板金塗装早分かりガイド

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板金塗装の作業工程

板金塗装とは、自動車のボディを修理・塗装することを指します。日常生活で耳にすることは少ないかと思いますが、車を擦った時にできた小さいキズから事故による大きな損傷まで、車のキズ・ヘコミを修復します。快適なカーライフを送るためには欠かせません。

■板金塗装の作業工程

○受付
専任のスタッフがあなたのお車の状態を見させていただきます。 その間、こちらの落ち着いた雰囲気の待合室でおくつろぎください。

受付

1 車搬入
板金塗装をする車両を修正ピットへ搬入します。大事なお車を傷つけないよう、細心の注意を払い搬入いたします。

車搬入

2 損傷診断
外部パーツの一部を取り外し、損傷部位を診断します。また、損傷部位以外も点検させていただきます。故障などが見つかった場合、ご相談させていただいた後、作業に取り掛かります。

3 見積もり
診断を基に見積もりを行います。当社にご来店いただければ、正確なお見積りをご提示させていただきます。また、お車をお預かり時には、作業方法及び、作業範囲の確認、料金の説明、そして完成予定日のお約束をさせて頂きます。

4 板金修正
板金の修正作業を行います。1ミリの寸分も狂いなく、修正していきます。熟練された職人だからこそできる技です。

板金修正

5 塗装
仕上げとしてボディを塗装します。自社工場の塗装ブースで、塵や埃が付着しないように、細心の注意をし、作業をします。 この作業で、仕上がり具合が決まりますので、職人の腕の見せ所です。

塗装

○納車
出来上がった車を、お渡しいたします。スッタフ一同、笑顔でお客様をお送りいたします。また、ご来店できない場合、ご自宅までお届けにまいります。

以上が板金塗装の簡単な作業工程となります。

守口塗装の板金塗装

当サイト監修の守口塗装では、よりレベルの高い板金塗装を提供するべく「塗装ブース」を併設し、また「フレーム修正機」をご用意しております。

塗装ブース

・塗装ブース
天井から床へと風を流し、ブース内を若干のプラス圧にします。この環境により塗装作業の天敵とも言えるホコリ・ゴミを遮断することに成功しました。また防塵服を着用して作業を行うので、高品質な仕上がりをお約束します。 また、環境のVOC対策で低溶剤型のアクロベース使用し、環境にやさしく、経済的な塗料を使用しております。

フレーム修正機

・フレーム修正機
衝突事故などで大きなダメージを負ってしまった自動車の骨格部位(フレーム)を、ミリ単位で修正できる機械です。

自動車が大きな衝撃を受けると、表面からは見ることができない骨格部位にヒズミ・ズレが生まれます。つまり表面のキズを修正しただけでは不十分なのです。骨格部位はとても繊細な部位なので、修正時には数ミリの狂いも許されません。作業には正確性が求められます。

匠の知恵袋~板金塗装用語集~

板金塗装の業界にも、専門の用語があります。 下記は塗装のときに使用する用語・作業内容を、簡単にまとめました。

足付け処理
塗料やパテ等を被塗物に密着させる為に被塗物(旧塗膜 面)に無数に傷を付け、表面積を増加・確保すると同時に投錨(アンカー)効果にて塗装をより良く密着させる為の作業。研磨紙(以下ペーパー)や、ナイロン 繊維に研磨粒子が付いた不繊布研磨材を使って行います。これをきちんと行わないと後々間違いなく塗膜が剥がれます。塗装の用途に合わせて ペーパーの番手も変えて行います。

プライマーサーファー
プライマーは防錆・防水効果・密着性、サフェ-サーは膜厚の充填効果(下地作成)があり、今はこの二つが合体したプラサフ(プライマーサフェーサー)が主流となっています。 一液性のラッカーサフェーサーは乾燥が速く作業性は良いのですが、2液性に比べて膜厚・密着性・強度で劣り、ブリスターの原因になります。 現在の主流は二液性のウレタンサフェーサーになりますが、これも用途によって多種多様な性質があり、体積顔料・樹脂などの割合によって性質は大きく変わります。

ベースカラー 下色
クリヤーの下に吹く色のことで、メタリックやパールや ソリッドカラーなどがあり、一液性・ニ液性の塗料があります。ボディーカラーはこの段階で決まり、原色(およそ150種類)を混合して各メーカー車種の色 を再現します。メタリックの色むらになるのはベースカラーの吹き方などが原因。その他「艶引け」「肌並び」 などは吹き方によって変わります。

クリアー
ベースカラーの上に塗る透明な塗料。昔はラッカークリ ヤーが主流で、柔らかく傷も付き易かったのですが、今はニ液性ウレタンが主流となり、強度・耐久性・膜厚全ての面でラッカーに勝ります。またウレタンクリ アーでも多種多様で、このクリアーの性質により「色の深み」「耐候性」「耐薬品性」「耐溶剤性」「耐擦り傷性」「耐擦傷性」「レべリング性」「耐タレ性 能」などの性質が大きく変わりますので、「新車肌の再現」や「塗膜品質」に対して重要な役割を決めます。